ウイキョウ

・茴香 回香 ういきょう フェンネル
・芹(せり)科。
・学名 Foeniculum vulgare
・開花時期 6月~8月、
・誕生花 6月23日
・花言葉 賞賛に値する

フェンネル(英:Fennel、学名:Foeniculum vulgare)は、セリ科ウイキョウ属の多年草。和名はウイキョウ(茴香)、または、ショウウイキョウ(小茴香)。仏名はフヌイユ(fenouil)。

草丈は1~2m。葉は糸状で、全草が鮮やかな黄緑色をしている。枝先に黄色の小花を多数つける。秋には7~10mm程度の長楕円形をした茶褐色の実をつける。
地中海沿岸が原産とされ、古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた記録があり、歴史上もっとも古い作物のひとつとされる。
主産地はインド、中国、エジプトなど。日本には平安時代に中国から渡来し、長野県、岩手県、富山県などで多く栽培されている。沖縄料理においては『いーちょーばー(胃腸葉)』と呼ばれ、整腸作用のある島野菜として珍重されていた。魚汁やまーす煮などの魚料理の臭い消しとして用いられ、時に平焼きなどの薬味としても用いられた。
粉砕した果実を水蒸気蒸留して精油を採る。収率はおよそ4-7%とされる。
芳香の主成分はアネトール(t-anethol、C6H4(OCH3)C3H5)。

若い葉および種子(フェンネルシード)は、甘い香りと苦みが特徴で消化促進・消臭に効果があり、香辛料(スパイス)、ハーブとして、食用、薬用、化粧品用などに古くから用いられている。

西洋では魚料理やピクルスの風味付けに用いられ、インドではカレー料理に、中国では五香粉の原料として用いられる。またパスティスやアクアヴィットなどの酒類・リキュール類の香り付けにも用いられる。

フェンネルの鱗茎(葉柄基部が肥大したもの)はフィノッキオ(finocchio)とも呼ばれ、野菜としてタマネギなどのようにサラダや煮物、スープなどに用いられる。 茎・葉は生食されるが、その他にも佃煮、シチューなど肉料理の香味野菜として使用される。キンサイは炒め物にもよく使われる。

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