オンシジューム

・おんしじゅーむ 雀蘭 すずめらん
・蘭(らん)科。
・学名 Oncidium
・誕生花 6月20日、10月9日
・花言葉 印象的な瞳、遊び心

オンシジュームあるいはオンシジウムは中南米を中心に分布する、約400種を含むラン科の大属。樹上で着生生活を営む。洋ランとしても広く親しまれる。

樹上につく着生植物だが、岩の上につくものや地上性の種もある。バルブ(偽球茎)は卵形から円筒形、往々にして扁平になるが、持たない例もある。葉はバルブの先端から2枚程度つき、普通は革質だが、剣状や円筒形などになる例もある。
花茎はバルブの基部から出て、長い花茎を上から斜め上に伸ばし、複数花、往々に多数の花を総状、円錐状につける。花は唇弁が大きく広がり、これが花の大部分を占める。萼と側花弁はほぼ同型で、唇弁より幅狭くて小さい。
学名の Oncidium はギリシア語の onkos(とげ、隆起)に指小辞をつけたもので、唇弁の基部に隆起のあるさまをいったものといわれる。属内の花色は黄色がもっとも多い。
ひとむかし前までは、Onc. flexuosum や Onc. varicosum を中心に作られた交配種が代表的であった[要出典]が、最近では小型の原種 Onc. cheirophorum や、同じく小型でピンク花をつけるOnc. ornithorhynchum、およびそれらの交配種もよく市場に流通する。近年、分類学的な見直しによって、この属から分離されて他の属に移動したり、新属として独立する種が出てきている。

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